愛のため息
幸せ
家からのアパートまでの通いなれた道。
ありふれた音のする玄関のチャイム音。
『はい』
インタフォン越しに聞こえる愛しい人の声。
「タカちゃん、来ちゃった」
『今カギ開けるから』
受け答え1つ、昔から変わらない。
どれも出会った頃から何一つ変わらない、タカちゃんへと繫がる大切な道のり。
そんな中1つだけ変わったことがある。
それは
タカちゃんと、ミイの関係。
ずっとミイの片思いだったけど、タカちゃんと両想いになって、恋人として付き合うことになった。
ありふれた音のする玄関のチャイム音。
『はい』
インタフォン越しに聞こえる愛しい人の声。
「タカちゃん、来ちゃった」
『今カギ開けるから』
受け答え1つ、昔から変わらない。
どれも出会った頃から何一つ変わらない、タカちゃんへと繫がる大切な道のり。
そんな中1つだけ変わったことがある。
それは
タカちゃんと、ミイの関係。
ずっとミイの片思いだったけど、タカちゃんと両想いになって、恋人として付き合うことになった。