男前彼女の恋愛条件
蔵人が泊まってくれる事になった。




蔵人とは友達でいれる事が嬉しい。




蔵人がお風呂から出た後もリビングでずっと、二人でおしゃべりし続け、私はソファーで眠ってしまったようだ。




気がついた時私は自分のベットで眠っていた。




あれ、確か私リビングにいたような?




あれれ、ベットに私以外の人間を発見。




何で蔵人までいるの?




私たち同じベットで寝た訳?




慌て服を見る、大丈夫だパジャマ着てるし、蔵人はTシャツとパンツをはいてる。




何もなかった?




何もないに決まってる、私たちは友達なんだからさ。



蔵人が動き私を抱き締める。




蔵人彼女と間違えてるじゃない?




まぁ、いいか、私は再び目を閉じた。









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