男前彼女の恋愛条件
次の日は朝から授業に出た。




整備士になりたい女子は、300人中10人しかいない。



難しい専門用語を覚えるのに必死、




二人で一台の車を与えられ、分解してエンジン部分を確認する。





たまんなく楽しい。




グループに別れレポートを書く。




毎日、難しい授業が続き、テストもあるから必死に勉強をする。




たけど、自分の好きな道だから苦にならない。




寧ろ楽しい。




夕食は雷太のお店に行こう。




同じ整備士を目指す友達の和香子と一緒に雷太の店に行った。





雷太は私を見て驚く、『亜喜良来るときは連絡しろ。

めちゃ驚くわ。』




雷太の嬉しそうな顔を見て、私も笑顔になる。









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