男前彼女の恋愛条件
『亜喜良、何すんだよ、痛いだろ。』




突き飛ばした勢いで、ベットから落ちた蔵人。




「ごめん蔵人。私には普通の恋愛は無理なんだよ。」



『亜喜良、俺も悪かったからいきなり迫ったりして、

もっと時間をかければ大丈夫だからさ。


今日はもうこれ以上なにもしないから、一緒に寝よう。』




ごめん蔵人。




『亜喜良、あまり色々考えなくていいから、


二人で少しづつ解決していこう。


亜喜良の事みんな俺が受け止めるから。


雷太には俺から話すから、何も心配するな。』




ありがとう蔵人。




やっぱ蔵人のこんなとこが好き。




私の事一番に考えてくれる蔵人が好き。










< 83 / 111 >

この作品をシェア

pagetop