LOVE★LOVE☆LOVE
危険な夜っ☆?!
―――2時間後
「ご飯出来たよ〜」
何とか作り終えた夕食を
目の前に
本当の妻みたい
なんてにやにやしてる。
「きも」
いつの間にか
テーブルに座っていた彰人が呟く。
「ひどい」
なんてやり取りをしていたら
<<グゥ〜>>
二人同時にお腹の音が鳴った。
「は、早く食べよっか?」
「おぅ。」
「「いただきまーす」」
―――――……
「「ごちそうさま」」
そう言って
片付け開始!
と思った瞬間…
「料理旨かった」
食器を洗っている私に近づいて耳元で彰人がいった。
てかその体勢ヤバイって!
私の後ろから包み込むようにして
抱きしめてる彰人がセクシー過ぎるっ!
「あ、ありがと…」
恥ずかしさで
上手く話せない。
「さ、先にお風呂…入ったら?」
「わかった」
何とか助かった〜
こんなことが毎晩続くなんて
心臓が持たないよ…。