淡く切ない恋物語

いきなり単語で言われても…




「赤外線???」



はあ…とため息をつかれてしまった。






「アドレス、教えろ」


「はいっ?!」


「だーかーらアドレス」




私…山城クンにアドレス聞かれてる?




「あぁ…いいよ。」


ピッ


私のアドレス帳に大好きな彼の名前が。







「なにニヤニヤしてんだ」


「し、してないしっ//」




彼はフフッと…




「笑った!!!!????」



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