淡く切ない恋物語
今、確かに


男といたらどうしようかと思った





って言ったよね…







それって、それって…



私…期待してもいいのかな。






「あの…今、赤外線で送ります!」


私は携帯をポケットからとりだして、操作をした。




そして顔を上げると…


山城クンの顔がドアップで映った。




「ど、どうし「うるさい」



チュッ







い、今………唇に何かがあたった?










ってかキスされたあああああ!!!!!!!!!!!!



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