淡く切ない恋物語
私は急に嬉しくなった






だって、だって山城クンが!



あの山城クンが私の名前を知っててくれてたなんて…幸せすぎるーっ///




「名前…なんで知ってるの?」


「有名じゃん。政岡美羽」


「そ、うなの?」


「なんかみんなカワイイとか言ってるけど」


「何それ!?初耳…」




聞いたこともないことを知らされた




この私がカワイイ…??





「ナイナイ!」



私たちは作業をしながら会話を続けた

< 7 / 51 >

この作品をシェア

pagetop