。+゚*SweetLove。+゚*-切ない恋-
「こちらが粢珠椰様のお部屋でございます。では、私はお茶をお持ち致しますね」
「はい。ありがとうございます」
『ありがとうございます』
そう言うと神楽さんは、広間の方に歩いていった。
神楽さんが広間に向かった後、私は粢珠椰の部屋のドアをノックした。
コンコン――
「………はい………」
『…粢珠椰?私、美萸憂だけど…』
「えっ…!!?…美萸憂!!?」
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