。+゚*SweetLove。+゚*-切ない恋-
そう言うと粢珠椰は一瞬顔を歪ませ、応えた。
「…いや、……ちょっと思ったより体調が悪くて返事返せなかったんだ…」
『…そうだったの…。…もう…大丈夫なの…?』
「ああ。もう熱は下がってるし、明日には学校に行けると思う」
ほっ……。
よかった……。
『それならよかった。…じゃあ…そろそろ帰るね』
「ああ。わざわざ来てくれてありがとう」
『うぅん。じゃあ、またね』
「じゃあな、粢珠椰。明日学校でな」
「ああ」