幼なじみ君と幼なじみちゃん♪
完全に家に入るのをみて
「…慄ねぇーはお前になんかしたのかよ?
俺と舞のことで慄ねぇーがなんの関係が
あるわけ…?」
「関係ない、だけど槻沛 磨咲飛お前と谷沂広 那沙の親近者の奴を許せない…
ただ、それだけの理由で脅しただけさ」
面白そうに鼻で笑い答える姿に抑え切れない
感情が吹き出す…
「なら、慄梛じゃなくて俺だって良かったろ!!
なんで慄梛なんだよ!?
慄梛ばっかしに酷いことすんじゃねぇ!!
もう二度と現れるな!!近づくんじゃねぇー!!」
と、感情剥き出しに話す俺以外は冷静に言葉を投げていた…
けど、俺の耳には賢たちの言葉が入ってこなかった…
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