幼なじみ君と幼なじみちゃん♪


何気なくスマホを見ると…


「賢、もう1時間くらい経ってんぞ!!」

「マジで!?
早く行かねぇーと仲間いれてくれてありがとな!!
磨梛抖、走れっ!」


俺もお礼を言って賢を追い掛ける形で遊園地まで走った…


そして無事、慄梛たちと合流し、ちょっと賢と話し合い?したあと遊園地に入った


いつもの恒例のように全制覇を目標にして絶叫系から制覇することになったって言っても、賢も俺も相沢も制覇する気はなくて…
お決まりのパターンでお化け屋敷はパスしてペンギン大王国って何とも想像できるようなできないような不思議なとこへ行くことにした


「賢と相沢だけでもお化け屋敷入ってくればいいじゃん」

「あーね、実はさ…
瑞梨あの感じはさ得意にしてないんだよね…」

「マジで?」

「俺もついこの間知ったんだけどね…」


賢はあっけらかんと話しゲートで貰ったパンフレットをみてる


「なぁ、なんかペンギン大王国って、すげぇ人気なんだな」


パンフレットを渡され


「本当だな、慄梛たちが好きそうな感じだ」

「だろ、その前に肝心な2人が後ろなんだけど…よし、磨梛抖叫ぶから

楽しそうだよ!早くこいこい」


周りにいる人は一斉に注目するが全然気にすることもなく慄梛たちは走ってきた



.
< 300 / 325 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop