焦らし愛 〜幼なじみLove Story〜
これ以上の密着と、この体勢は羞恥心の限界！と思ったアタシは、
「ちょっと、ナツー！！！」
と、精一杯叫んでみるも、
『うるせぇ、暴れんな。今手当てする。』
とか言って離してくれず…
次の瞬間『ペロっ』と肌に感じる夏樹の舌の感触！
てっ手当てって！！！？
恥ずかしさとくすぐったさで、舐められる度に「ビクッ」と反応してしまう体。
恥ずかしくて恥ずかしくて…
体を捩って逃げようとするも、全く離してくれない夏樹の強い腕。
どうしよう…アタシ、
これ以上は恥ずかし過ぎるよっ！
羞恥心から目に涙が滲んで来るのが分かる。
