心のお薬
今日の空は
あたしの心を
映してるようで…。



そのさりげない優しさは
多分キミしか持ってないもの。
あたしはその優しさが
大ーっ好きなんだよ?



なに?心配してんの?
ばーか。おまえのせいだっつうの。
寂しかったんだよー。ばかばか。



分かってる。
分かってるんだよ。
でも君との想い出消せなくて
まだあの頃の君探してしまう。



なんで笑ってるのかって?
少しでも油断すると、笑わないでいると、
わあたしが壊れちゃうからだよ。



どこか信じてた。
分かってくれるって…。
でも勝手に信じてただけだった。



嘘で固めて生きてるような
そんな大人には絶対なりたくない。



もう死んでしまいたいって
何度思ったんだろう?
でもそれは対したことぢゃないみたい。



ちょっとでも辛いって思い出すと涙がとまらなくなる。
だから笑ってるんだよ、私。



分かり合えてたつもりで
何も分かってなかった。
知ってるつもりで本当は
なんにも知らなかった。
…空白の日々。
< 11 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop