心のお薬
ただ、きみがすき。
ただ、きみの隣にいれる。
…それが何より幸せで。



走り続けても
走り続けても
この先の明日も
未来も見えない。
君はドコ…?



行き場のないモヤモヤを
一体誰が救ってくれますか?



time end...?
実感なんてわかなくて
それでもあたし達の時は
止まったまま終わってて…



冷たく止むことも弱まることもなく降り続く雨。
「逢いたい。」
願う心はあるのに
「逢いたくない。」
思う心が邪魔をする。
残酷なほどに悲しい想い。



「あなたが笑っていてくれたから、ここまで頑張れた。ありがとう。その優しさを忘れないでね。」
―――この言葉が今の私の支えです。



泣いたり、笑ったり、
そんな日々にいつも君が居た。



辛くて辛くて涙が止まらなくて気付くと電池のない携帯握りしめて走り出してた。夜…色んなとこ歩くたび君の想い出ばっかで…
ぬくもりも声も香りもなにもかも鮮明に思い出せて…。
ふっと想い出の場所…つぶやいた。
「大好きだよ。もっと伝えればよかった。でももう伝わらないんだよね。」
―現実が押し寄せた。



何でとまらないのかな?
何で枯れないのかな?涙…



消せない
消えない
消えてほしくない
って思うけど…
結局その願いは叶うことない。
< 4 / 18 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop