晴い天-アオいソラ-
収まりがつかなくなり、勢いで中庭へ出た耕平と雄介は何をする訳でもなく、立ち尽くしていた。
そんな自分達のマヌケな状況をどちらともなく吹き出し、笑い始めた。
笑い終えると2人は雲一つ無い、余りにも綺麗な天を見上げ、呟いた。
「なー」
「あぁ?」
「ソラって、あんなアオかったっけ?」
「……さぁな」
―end―
そんな自分達のマヌケな状況をどちらともなく吹き出し、笑い始めた。
笑い終えると2人は雲一つ無い、余りにも綺麗な天を見上げ、呟いた。
「なー」
「あぁ?」
「ソラって、あんなアオかったっけ?」
「……さぁな」
―end―