友情同棲
なんと、麻衣が昼のバラエティーに出てたのだ。
奈々(麻衣、今日は撮影じゃなかったのかな)

そんな事を考えながらテレビをみていたら、インターホンが鳴った。

奈々『はーい…あれ?お母さんどうしたの、急に』

相手は、私のお母さんだった。どうやら、私たちの生活を心配して、家具や日用品など、生活に必要なものを、人数分用意してくれた。

母『あんた、いきなり同棲って言い出すから心配で(^-^;安ちゃんや麻衣ちゃんがいるからいいけど、これから大変になるから頑張りなさい困ったらお母さんに聞いてねいつでも助けたげる。』
奈々『お母さん…ありがとうホントうれしい』

お母さんは、わざわざ心配してくれてウチまで来てくれたんだ。すごい感謝。

少しうちに上がらせてから、お母さんはかえっていった。


夕方に、私は買ったばかりの新車で買い物にでかけた。

1時間後。
安奈『ただいまぁ…って誰もいない。あれ?メモ。』

<安奈か麻衣へ。今ウチ買い物行ってるから、7時くらいには帰るよぉ!それまで夕飯待っててねby奈々>

安奈『買い物行ったかぁ。お風呂入ろっと』
麻衣『ただいまぁ。安奈ぁ帰ってるのお』
安奈『うーーん今ーおー風ー呂ー』

時間はまだ7時。安奈はやたら早い。私も買い物を終え、帰ってきた。

奈々『ただいまっ二人ともいるんだっ』
麻衣『おかえりーうわたっくさん買ってきたね〜どしたの』
奈々『えーきまってるじゃんセ♪え♪ル♪今日オープンした店行ってきたんだチョー安かったから♪おかげでチョー混んでたけどね〜(笑)』

安奈『あ、奈々おかえりーってすげ。どんだけ買ってきたん』
麻衣『セールだって激安市だよ』
奈々『そうまぁ、安奈も麻衣もゆっくり休んでてウチが夕飯つくるから』

1時間後。

安麻奈『いっただっきまぁーす★』
奈々『今日はね、ウチの得意な料理を作ったんだぁ』
安奈『すげー海鮮丼、大根の味噌汁、生姜焼きと目玉焼き、ベーコンとほうれん草の炒め物』
麻衣『豪華な奴ばっかじゃーん』
奈々『あ、うまい(笑)ウチ頑張ったら笑)』


楽しく夕飯を食べて、またいろんな会話をした。
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