置いてきたガラスの靴
出会い



あの日は…

以外に暑いひだった


「早く支度して!!」

「わかってるー」

妹の香織が私を急かす


「もぅ遅い!!」

「ごめんね!」

月曜日の朝だけ妹と一緒に
駅まで行かないといけない。

私の名前は、神崎望。
みんなには普通にのぞみって
呼ばれてる



キキーィ

「着いたよ」

「ありがとっおねいちゃん
遅れるからもう行くね」


妹と別れて一人で
駅のホームにいったとき
一人の男性とすれ違った


この月曜日の朝が
私の運命を180度かえた









この男性が
運命の彼だった…。
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