キミのとなりに居たくて

同じクラス?!

「噂で聞いただけど・・・誰だっけ？同じ中学校だった気が・・ごめん。思い出せない。もう歳だ私ｗｗ」
「何言ってんのｗｗってか噂って誰に聞いたの？」
「それはー・・・秘密って事で！じゃ！同じクラスに誰がいるか確認したら？ｗｗ」
ゆかは、そう言ってそそくさと逃げた・・・。ってかくすくす笑いながら逃げるな！
同じクラス？？？誰かいたっけ？ダメだ・・。思い出せない・・・！
あとで見に行こっっ！

ざわざわー・・。
あれっ？私のところのクラス騒がしい？
「ここのクラスヤバくね？」
「それわかる！うちこのクラスじゃなくて良かったｗ」
「生徒会メンバー集まってるとかマジうけるんですけどｗ」
は？生徒会メンバー？うそ・・だよね・・。
「なんかお前本音でてるぞ」
「こばっ？！」
「俺も別にお前となりたいっていってこのクラスになったんじゃねーんだから文句言うじゃねーよ」
「こーば！ななちゃんを苛めるじゃない！あっ・・ななちゃん！ついでにあいともいるよｗ」
「俺ついでかよ」
「だって影薄いんだもんｗｗ」
「仮にも生徒会長なんだよ！ついでとか言うな」
「まっ！あいとは、置いといて」
「置くなよ！」
「あとで話しあるんだけどいい？？」
しほが私に話し？珍しいな・・。
「うん。わかった」