徒然なるままに【エッセイ&連絡帳】
第五話 不思議体験談
四話に通ずるところがありますが、こんな体験したことあります。
あれは、中学1年か2年の夏。
夕方、部屋で転寝をしていました。
外では、子供たちが遊んでいる声が聞こえます。
すると、その子供たちのうちの二人(私の主観で)がいきなり玄関から家の中に入ってきたんです。
私は、部屋の2階にいたのですがその子供たちは躊躇することなく階段を上ってきます。
図解するとわかりやすいのですが、ここでちょっと2階の説明。
階段を上りきると細い廊下が続いていて、右手はベランダ、左手は両親の部屋となっていました。
そして、私の部屋はその廊下の突き当たり。
その時、私は廊下に面しているドアには鍵をかけていました。
ただ、隣の両親の部屋とは襖で仕切られているだけなのでそっちからくれば私の部屋には何の抵抗もなく入ることができます。
話を戻すと……。
2階に上ってきた子供のうち一人はそのまま、また階段を下りて出て行きました。
しかし、問題は残った一人です。
その子供は、廊下側のドアではなくまず両親の部屋に向かいました。
そして、次の瞬間!
バーン!!
と襖が開かれて、そこには半そで半ズボンの少年が立っていたのです。
何だか後光のようなものがさしていて、ちょうど顔は暗くなって見えなかったです。
もう、めちゃくちゃ怖くて私はその前後の記憶がはっきりしません。
次に気がついたときはもう、うっすらと辺りが暗く始めている頃でした。
もちろん、誰かが家の中に入り込んだという事実はありません。
なので、多分私の夢なんだろうなーとは思うのですが、あまりにも生々しかったので今でも忘れられない思い出(?)です。
あれは、中学1年か2年の夏。
夕方、部屋で転寝をしていました。
外では、子供たちが遊んでいる声が聞こえます。
すると、その子供たちのうちの二人(私の主観で)がいきなり玄関から家の中に入ってきたんです。
私は、部屋の2階にいたのですがその子供たちは躊躇することなく階段を上ってきます。
図解するとわかりやすいのですが、ここでちょっと2階の説明。
階段を上りきると細い廊下が続いていて、右手はベランダ、左手は両親の部屋となっていました。
そして、私の部屋はその廊下の突き当たり。
その時、私は廊下に面しているドアには鍵をかけていました。
ただ、隣の両親の部屋とは襖で仕切られているだけなのでそっちからくれば私の部屋には何の抵抗もなく入ることができます。
話を戻すと……。
2階に上ってきた子供のうち一人はそのまま、また階段を下りて出て行きました。
しかし、問題は残った一人です。
その子供は、廊下側のドアではなくまず両親の部屋に向かいました。
そして、次の瞬間!
バーン!!
と襖が開かれて、そこには半そで半ズボンの少年が立っていたのです。
何だか後光のようなものがさしていて、ちょうど顔は暗くなって見えなかったです。
もう、めちゃくちゃ怖くて私はその前後の記憶がはっきりしません。
次に気がついたときはもう、うっすらと辺りが暗く始めている頃でした。
もちろん、誰かが家の中に入り込んだという事実はありません。
なので、多分私の夢なんだろうなーとは思うのですが、あまりにも生々しかったので今でも忘れられない思い出(?)です。