アイドル逃亡中!
私はますますわからなくなった。
だってKyoがお願いするのは、
ほとんどご飯のことばかりだったから。
…??
じゃぁ…なに?
私の頭ん中が、
クエスチョンマークでいっぱいになった。
その私の様子を見て、
Kyoは話し始めた。
Kyo「あの…実は…
行きたいところがあるんです…。」
羅未亜「行きたいところ…?
いいよ、行っておいでよ。」
するとKyoは頬を赤らめて下を向いた。
Kyo「あの…羅未亜さん…
…一緒に行ってくれますか?」