アイドル逃亡中!
だってせっかく遊びに来たんだから
、周りなんて気にしないで遊びたい。
それは…
Kyoだってみんなと一緒でしょ?
今日ぐらいはハメを外したいじゃない?
今日ぐらいは…
一緒に楽しみたいじゃない?
するとKyoは照れくさそうに笑った。
Kyo「そう…だね!
…行こう!」
とびきりの笑顔で笑ったKyoは、
作り物の笑顔なんかじゃなくて…
とても自然でかっこよかった…。
Kyo「さぁ行こうっ!」
そう言ってKyoは、
私の手を取って歩き出した。
そして私達の短い楽しい時間が始まった。
始まった…はずだった…。