アイドル逃亡中!


それまで楽しそうにしていたKyoが
お母さんの事を聞いてしまったことで…


寂しそうな顔にしてしまって、
私はなんだかいたたまれなくて少し俯いた。




羅未亜「そっか…ごめん。」


私がそう言うとKyoがまた笑顔になって、
私の顔をのぞき込んだ。


Kyo「いいんだよ♪

それより…羅未亜さん!



食べていい?」


羅未亜「もちろん、いいよ!」


私がそういうと、Kyoはいただきますといって
手を合わせ、食べ始めた。



…まだ熱いのに。
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