アイドル逃亡中!
羅未亜「…襲わないでね?」
Kyo「…あははは。
襲いませーん。」
両手を上げて、
お手上げポーズのKyo。
なんか…
羅未亜「…なんか魅力ないって
遠まわしに言われてないよね…?」
Kyo「あはははは、ないでーす!」
ちょっと私は笑いながら言うKyoに
納得がいかなかったけど、
気にしないことにした。
だって事実だって言われたら悲しいもんね。
そして2人は眠った。
…少し離れて。
それがその時の私たちの距離だった。