芽々さま上等!
はぁ…!?
芽々「バカじゃないの!?」
なんであたしが、
そんなことやんなきゃならないのよっ!
自分で飲めないなら、
…点滴で!!
口ん中じゃなくて、
血管に直接くれてやるわっ!!
あたしはぐいっと、
愛我蒼麻にペットボトルを突き返した。
芽々「意味わかんない!」
つきあってらんないわ…
コイツ…
何考えてるのか、
全く分からない…!!
芽々「とにかく!!
何かあったら言って!!
…じゃっ!!」
あたしはなるべく
関わりたくないのと、
いちいち付き合うのも
めんどくさくて、
屋上からさっさと退散した。
なんか本当にコイツ…
愛我蒼麻…
めんどくさい。