芽々さま上等!



あたしは突然の申し出に、
びっくりしてしまった。


芽々「う、うん。」


あたしは驚きのあまり
うん、と答えてしまった。




蒼麻「そしたら待ってるからな、弁当。」


芽々「え…?
いついるの?」




蒼麻「んなもん平日毎日いるだろうが!」


毎日弁当作れってか…
…こいつは!!




当たり前のように言ってっ!!




芽々「じゃああたし…
お弁当代もらおうかしら…?」




あたしは遠い目をして言った。




そうすると、
あたしの視界が暗くなった。




…?






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