超モテ子の秘密


私は自転車に乗り、家へとむかう。


でも、さっきのことが頭からずっと離れない。


私の脳裏には、月明かりに照らされた男の子の顔がハッキリ焼き付いていた。



…見たことがある気がするのだけど、

思い出そうとすればするほど分からなくなっていく。



一体あの男の子は誰なんだろう?




< 23 / 461 >

この作品をシェア

pagetop