闇の中の華 番外編
「美帆、疲れただろ?」


「うんん…」


優しく撫でてくれる手が心地いい


「明日二人でゆっくりしような」


「…ん」


遠くから光世さんの声が聞こえる


暖かな体温に包まれながら私は意識を手放した
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