アタシがホストになった ワケ
彼氏は、この街のNo.1ホスト、
蓮(レン)、25歳。
No.1になるくらいだから、
当然イケメン。カリスマ性も
あるし、雰囲気もあるし、
色っぽい。
お客様は蓮のセクシーな声に
イチコロらしい。
知り合うきっかけは、アタシが
店の子と気晴らしに飲みに行った
BARだった。
「あれ?美香じゃね?」
アタシたちが席に着くなり、
隣の席の男が話しかけてきた。
「あれ〜大輝?うっそ、
ウケるんですケド〜」
美香の友達だったらしい。
「あ、美香の友達?あれ、もしか
グリッターの萌華チャン?」
「そうそう♪萌にゃん!」
「やっぱし?雑誌とかちょー載ってるし、マジかわだね〜」
『ありがと〜♪はじめまして、萌にゃんですっ』
萌にゃんスイッチ入りました〜
「――…ぶっ」
大輝という人と一緒に来てた人が
吹き出した。
「あ、しつれー?俺、蓮。
あんたウケんね?」
なんだ?ウケるかな?アタシ。
「あ〜!ギルドの蓮!」
蓮(レン)、25歳。
No.1になるくらいだから、
当然イケメン。カリスマ性も
あるし、雰囲気もあるし、
色っぽい。
お客様は蓮のセクシーな声に
イチコロらしい。
知り合うきっかけは、アタシが
店の子と気晴らしに飲みに行った
BARだった。
「あれ?美香じゃね?」
アタシたちが席に着くなり、
隣の席の男が話しかけてきた。
「あれ〜大輝?うっそ、
ウケるんですケド〜」
美香の友達だったらしい。
「あ、美香の友達?あれ、もしか
グリッターの萌華チャン?」
「そうそう♪萌にゃん!」
「やっぱし?雑誌とかちょー載ってるし、マジかわだね〜」
『ありがと〜♪はじめまして、萌にゃんですっ』
萌にゃんスイッチ入りました〜
「――…ぶっ」
大輝という人と一緒に来てた人が
吹き出した。
「あ、しつれー?俺、蓮。
あんたウケんね?」
なんだ?ウケるかな?アタシ。
「あ〜!ギルドの蓮!」