憂鬱姫と俺様王子
でも、そうなんだよね。
なぜかあたしは神崎空斗の隣に何度も何度もなってしまう.....。
姫川高校に入学して、早8ヶ月。
未だかつて、神崎以外の人と隣になったことがない。
自分でもなんでなのか、分かんない。
嫌なのになぁ~。
キンコンカンコーン
考えてるうちに予鈴がなったため、メグは席に戻って行った。
授業が始まる。
ホント、だるい。
隣を見ると、神崎が寝てる。
喋んなかったら、カッコイイと思うんだけどなぁ~。
って、何あたし見つめてるんだろう。
「香山って、そんな人の寝込み襲う趣味あったのかよ。」
いきなり、きれいな瞳がパチっと開いたと思ったら同時にそんな憎まれ口を叩かれた。
「違....っ。」
「まっ、俺がカッコ良過ぎるからな。」
恥ずかしがらずに、サラっとそんなことが言ってしまう。
なぜかあたしは神崎空斗の隣に何度も何度もなってしまう.....。
姫川高校に入学して、早8ヶ月。
未だかつて、神崎以外の人と隣になったことがない。
自分でもなんでなのか、分かんない。
嫌なのになぁ~。
キンコンカンコーン
考えてるうちに予鈴がなったため、メグは席に戻って行った。
授業が始まる。
ホント、だるい。
隣を見ると、神崎が寝てる。
喋んなかったら、カッコイイと思うんだけどなぁ~。
って、何あたし見つめてるんだろう。
「香山って、そんな人の寝込み襲う趣味あったのかよ。」
いきなり、きれいな瞳がパチっと開いたと思ったら同時にそんな憎まれ口を叩かれた。
「違....っ。」
「まっ、俺がカッコ良過ぎるからな。」
恥ずかしがらずに、サラっとそんなことが言ってしまう。