憂鬱姫と俺様王子
胸の痛みⅡ ★みみ★
なぜか、あたしは今、保健室にいる。
神崎があんなに大げさに言う程、体はどこも悪くない。
1つだけ言うとしたら・・・
城崎くんがあんなことを言うから神崎の前だけ、顔が熱くなる。
~約1時間前~
「話の続きなんだけど・・・。」
城崎くんの表情はとても真剣。
あたしは息を呑んだ。
「それで、どういったご用件なんですか?」
おそるおそる、聞いてみる。
「みみちゃんってさ~・・・空斗のこと好き?」
「へっ!?」
予想外のことを聞かれ、驚いた。
少しづつ、昔の記憶がよみがえる。
これって、言った方がいいのかな。
なやんだあげく、あたしは口を開いた。
「あたし、神崎のこと、好きとか嫌いとかじゃないんです。あぁゆうタイプの人間が苦手なんです。」
あたしは小さな声で言った。
「それって、どういう意味なの?」
内容がつかめないといった雰囲気で、城崎くんに聞かれた。
神崎があんなに大げさに言う程、体はどこも悪くない。
1つだけ言うとしたら・・・
城崎くんがあんなことを言うから神崎の前だけ、顔が熱くなる。
~約1時間前~
「話の続きなんだけど・・・。」
城崎くんの表情はとても真剣。
あたしは息を呑んだ。
「それで、どういったご用件なんですか?」
おそるおそる、聞いてみる。
「みみちゃんってさ~・・・空斗のこと好き?」
「へっ!?」
予想外のことを聞かれ、驚いた。
少しづつ、昔の記憶がよみがえる。
これって、言った方がいいのかな。
なやんだあげく、あたしは口を開いた。
「あたし、神崎のこと、好きとか嫌いとかじゃないんです。あぁゆうタイプの人間が苦手なんです。」
あたしは小さな声で言った。
「それって、どういう意味なの?」
内容がつかめないといった雰囲気で、城崎くんに聞かれた。