憂鬱姫と俺様王子
自分のことのように自慢げに話す。
でも、考えてみたらそうかも。
この前だって、あたしが一人で帰ってたら、一緒に帰ろうとしてくれたっけ。
「僕は空斗とみみちゃん。すっごくお似合いのカップルに見えるんだけどな。」
その言葉に真っ赤になってしまった、あたし。
それからチャイムがなり、急いで帰ったあたし達だった。
~~~~~
「大丈夫か?さっきから、ボッーとしてっけど。」
あたしは保健室に来ていたことを、すっかり忘れていた。
やっぱ、顔見ると赤くなってしまう。
そして、高鳴る胸の鼓動。
この胸の鼓動には覚えがある。
最低な彼を好きだったときも毎日、この鼓動が高鳴っていた。
もしかして・・・あたし・・・
神崎のこと・・・・
好きかも!?
でも、考えてみたらそうかも。
この前だって、あたしが一人で帰ってたら、一緒に帰ろうとしてくれたっけ。
「僕は空斗とみみちゃん。すっごくお似合いのカップルに見えるんだけどな。」
その言葉に真っ赤になってしまった、あたし。
それからチャイムがなり、急いで帰ったあたし達だった。
~~~~~
「大丈夫か?さっきから、ボッーとしてっけど。」
あたしは保健室に来ていたことを、すっかり忘れていた。
やっぱ、顔見ると赤くなってしまう。
そして、高鳴る胸の鼓動。
この胸の鼓動には覚えがある。
最低な彼を好きだったときも毎日、この鼓動が高鳴っていた。
もしかして・・・あたし・・・
神崎のこと・・・・
好きかも!?