海宝堂2〜魔女の館〜
「――――っはぁっ!」
シーファは跳ね起きた。その両手は何かを掴もうとして伸ばされていたが、空を切るだけ。
肩を大きく上下させ、額から落ちた汗がシーツに染みこんで消えた。
両手を自分に向けるが、何を掴もうとしていたのか全くわからない。
袖で汗を拭った後、額に手を当てる。呼吸は、大分落ちついてきていた。
(…なんの夢を見てたんだっけ?)
体が重く、頭もはっきりしない。全体的に体に力が入らない。
ふと、窓の外を見ると、まだ暗い。しかし、外の景色は見えず、白く濁って見えた。
どのくらい寝ていたのかわからないが、まだ寝息を立てているニーナを起こさないようにそっと部屋を出る。
シーファは跳ね起きた。その両手は何かを掴もうとして伸ばされていたが、空を切るだけ。
肩を大きく上下させ、額から落ちた汗がシーツに染みこんで消えた。
両手を自分に向けるが、何を掴もうとしていたのか全くわからない。
袖で汗を拭った後、額に手を当てる。呼吸は、大分落ちついてきていた。
(…なんの夢を見てたんだっけ?)
体が重く、頭もはっきりしない。全体的に体に力が入らない。
ふと、窓の外を見ると、まだ暗い。しかし、外の景色は見えず、白く濁って見えた。
どのくらい寝ていたのかわからないが、まだ寝息を立てているニーナを起こさないようにそっと部屋を出る。