瑠璃色Berryz
「そがん展開なんて知らん。とにかくやってもらうばい!そしてこれがおまえらの船ばい。」
指の向うの船は普通の船!ひうぅ・・・。しかも他は速そうな船。サテライトシステムは・・・ついてないか。勝ち目は・・・碓氷(薄い)?
「おやおや?勝ち目碓氷とか考えてない?」
「そ、そんなことないもん!」
「プクゥてほっぺ膨らませながら言うかい?」
ほっといてよ。
「ちるみ、勝てるかもよ。」
「それどーゆー」
「これこれ☆彡」
これってサテライトシステムのOSに専用のリフレクターだよね?
「ルフ?これ・・・?」
「コイツにやってもらった。」
ルフの指の向うにはゲヴェールお兄ちゃん。何で?
「ねぇ?何でいんの?」
「それがだな、このツインテダイヤがサテライトシステム一式にそれを船にすぐつけなきゃ翡翠色Berryzでのホワイトデーのことを全国ネットで放送するって脅しやがってな。」
全国ネットって、これテレビ番組とかネット番組とかじゃなくてケータイ小説だから。
「ルフ?これケータイ小説だよ?テレビ番組とかネット番組とかじゃないし。」
ガァァァァァンとベルばらとかエースをねらえみたいな70年代の少女マンガでショック受けたときみたいな顔でルフは激しくショックを受けたっぽい。けど私悪くないからね。
「って、全国ネットで放送とかしねーのかよ!?じゃアレだ。必死こいた時間返せよ!!」
「あ、ある意味全国ネットで放送してるか。翡翠色とか全国で読めるしこのページ見た人の何人かは翡翠色よむだろーし。言い方を変えれば全国ネットで放送されてるか。」
「オレどこまでこんな役回り!?いいんだ。なれてるから。いつもこんなだから。」
あ、いじけてるし。
「ゲヴェール、アンタの犠牲はめがっさムダにしないにょろ。」
鶴屋さんのモノマネ?ってゆーかもう勝負始まるし。
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