紫御殿†Purple heart
私は、顔を逸らした。
「レイ、俺はお前を愛してた
12歳も年下の女の子の事を
好きな自分をおかしいと
思う程に・・・
お前が好きだった
だから、お前に告げた」
『俺も、レイが好きだ』
「お前が、その言葉を
どんなに欲しがっていたか
知っていた俺は、喜ぶ
レイの顔が見れて
幸せだった」
今更、こんな話をしても
何も変わらないのに。
どうして
私に話して聞かせるの?
もう、全ては遅い。
「レイ、俺はお前を愛してた
12歳も年下の女の子の事を
好きな自分をおかしいと
思う程に・・・
お前が好きだった
だから、お前に告げた」
『俺も、レイが好きだ』
「お前が、その言葉を
どんなに欲しがっていたか
知っていた俺は、喜ぶ
レイの顔が見れて
幸せだった」
今更、こんな話をしても
何も変わらないのに。
どうして
私に話して聞かせるの?
もう、全ては遅い。