紫御殿†Purple heart
「いつかは、この私を
束縛してくれる?」
「束縛とは違うけど・・・
お前が、それを望むなら
レイの腕と俺の腕を縛って
もう二度と離れないように
してやるよ」
「痛いのは、嫌だよ」
睫毛を濡らして、貴方を
見つめる。
「だなぁ~、痛いのは
俺も勘弁してほしい
だったら・・・」
貴方は口籠る。
「何?」
「何でもない
腹減ったなぁ?
早く着替えて
飯、食いに行こう」
貴方は、何かを
言いかけて止めた。
私は、その続きを
聞きたい・・・
束縛してくれる?」
「束縛とは違うけど・・・
お前が、それを望むなら
レイの腕と俺の腕を縛って
もう二度と離れないように
してやるよ」
「痛いのは、嫌だよ」
睫毛を濡らして、貴方を
見つめる。
「だなぁ~、痛いのは
俺も勘弁してほしい
だったら・・・」
貴方は口籠る。
「何?」
「何でもない
腹減ったなぁ?
早く着替えて
飯、食いに行こう」
貴方は、何かを
言いかけて止めた。
私は、その続きを
聞きたい・・・