紫御殿†Purple heart
自分の一方的な感情を
抑える事は
とても難しくて
苦しい・・・
苦しい、苦い想い・・・
私が、貴方をそんな想いに
させてしまった張本人。
私、冷静になってその事に
気づく事ができて良かった。
貴方を傷つけたくない
貴方を失いたくない・・・
もう、彼女とのキスの事
なんてどうでもよかった。
私は、浅緋の胸に
飛び込み、抱きついた。
「アッちゃん
レイが好き?」
「ああ、好きだ」
それだけでいい・・・
もう、それだけでいいよ。
貴方の腕が、私を包む。
抑える事は
とても難しくて
苦しい・・・
苦しい、苦い想い・・・
私が、貴方をそんな想いに
させてしまった張本人。
私、冷静になってその事に
気づく事ができて良かった。
貴方を傷つけたくない
貴方を失いたくない・・・
もう、彼女とのキスの事
なんてどうでもよかった。
私は、浅緋の胸に
飛び込み、抱きついた。
「アッちゃん
レイが好き?」
「ああ、好きだ」
それだけでいい・・・
もう、それだけでいいよ。
貴方の腕が、私を包む。