紫御殿†Purple heart
母の言葉に考え込む私に
里湖ちゃんは教えてくれた。
「私の時も、バレたよ
大親友で、彼女もアサヒが
好きだった・・・
ママもレイも知ってるよ
今は、二児の母親」
「ミコさん・・・?」
ミコさんこと、芙美子さんは
里湖ちゃんの小学校の頃
からの親友。
とても上品で大人しい女性。
母も、初めて知る事実に
驚いている。
「ミコちゃんとリコが・・・」
「そう、一時期
アサヒを取り合って
ミコとは、頬を
引っ叩き合うほどの
大喧嘩したことあるもの」
「あの、大人しいミコさんと
信じられない」
「でも、時が経てば
そういう子程、分り合う事
ができるもんよ
同じ人に惹かれるって事は
どこか自分と似てる部分が
あるから・・・」
そうなのかなぁ・・・・・・
里湖ちゃんは教えてくれた。
「私の時も、バレたよ
大親友で、彼女もアサヒが
好きだった・・・
ママもレイも知ってるよ
今は、二児の母親」
「ミコさん・・・?」
ミコさんこと、芙美子さんは
里湖ちゃんの小学校の頃
からの親友。
とても上品で大人しい女性。
母も、初めて知る事実に
驚いている。
「ミコちゃんとリコが・・・」
「そう、一時期
アサヒを取り合って
ミコとは、頬を
引っ叩き合うほどの
大喧嘩したことあるもの」
「あの、大人しいミコさんと
信じられない」
「でも、時が経てば
そういう子程、分り合う事
ができるもんよ
同じ人に惹かれるって事は
どこか自分と似てる部分が
あるから・・・」
そうなのかなぁ・・・・・・