紫御殿†Purple heart
「なんだぁ~残念
ミオ、目
開けていいよ」
澪はゆっくりと
目蓋を開ける。
それから、私達は
残りの数分間
絵を描き続ける。
「レイ、私知ってたよ
レイが、ハチヤ先生を
好きなこと、傍で見てたら
分かるもん
想いが通じて良かったね」
「ナミ、ありがとう
さっきの話・・・
私の進路の話だけど
先生と結婚するんだぁ」
「うそ、そうなんだぁ
って、本当なの?」
七海が、浅緋を見つめると
浅緋は頷いた。
「すごいね、おめでとう
それより、ミオ
さっきから話、聞いてる?」
「私、知ってるもん
・・・偶然にね」
ミオ、目
開けていいよ」
澪はゆっくりと
目蓋を開ける。
それから、私達は
残りの数分間
絵を描き続ける。
「レイ、私知ってたよ
レイが、ハチヤ先生を
好きなこと、傍で見てたら
分かるもん
想いが通じて良かったね」
「ナミ、ありがとう
さっきの話・・・
私の進路の話だけど
先生と結婚するんだぁ」
「うそ、そうなんだぁ
って、本当なの?」
七海が、浅緋を見つめると
浅緋は頷いた。
「すごいね、おめでとう
それより、ミオ
さっきから話、聞いてる?」
「私、知ってるもん
・・・偶然にね」