パパは芸能人♪

20



「私1人で大丈夫だからちゃんと休「俺の楽しみを奪うな〜!!」



な…なんかパパに似てきたよ五郎の言動。




何で泣くのよ。



「五郎、パパみたい」



そう言ったら、顔面蒼白しだした。




「楓と…同じ……ショック」



「言動がだよ!」



「楓の毒に犯されてるよ俺も」





毒って…。




「ごめんね…疲れてるのに。でも自分がこんなにも身勝手な女だとは思わなかったよ」




「身勝手?」



「休んで欲しいってチャント思ってるんだけど、デート出来て嬉しいって気持ちのが勝ってる…嫌な女だね」



その瞬間…



″ギュ〜″



抱き締められた。




「ご、五郎!?公衆の面前で…」



皆が見てる!!




「歌恋、嬉しい♪キスしたい」



「今は女同士なんだよ!!」


あたふたしてる歌恋に構わず



「チュー♪」



ホッペにキスした。
回りは見ない振りや軽蔑の眼差し、好奇心の目色々あったが気にしないで歌恋の手を握り雑貨屋に
向かった。









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