パパは芸能人♪


「はいっそうですね…長年一緒に居たから、ちょっと寂しいかな♪でも、takaを信じてますから…宜しくね?」



目がまじだよ!!っと苺ちゃんが笑ってた。




「takaさん、正直この会見をするにあたってfanが減るとは?」



「思っています。この会見、僕の独断なんで事務所にも莫大な損失だと思っています…」



苦笑いする



「でも、僕は欲張りだから♪恋人を泣かす事もfanの皆を手放すことも出来ないです。
こういった仕事上、恋人の存在を隠さなきゃいけないんだけど、“無い事には出来ない”から…。
ぶっちゃけ、歌手になる前までフザケタ人生だったんです。楓やあの娘に逢って変わったんです。」



頬を赤らめた五郎に苺ちゃんが一言



「キモッ!!」



「だからこれからは事務所の為、ゲットの為、楓の為、fanの皆の為、あの娘の為頑張ります。
離れて行ってしまったfanの皆を又、戻せるようにこれからも皆様のご指導とご鞭撻の事宜しくお願い申し上げます」



席を立ち頭を深々下げた。


パパも席を立ち頭を下げた。





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