パパは芸能人♪
雰囲気が違う彼を見て今度は茉美が驚く。
ネクタイを緩めながらコッチに歩いてくる。
「辰之助…さん?」
「ムカツクいつまで君は…」
ベッドに倒され抱かれてしまった。
その間、ずっと辰之助は苦しそうな表情をしていた。
気が遠くなるなる寸前に何か聞こえた。
「君はいつまで崇を好きでいるんだ…クソッ…」
頭を優しく撫でられ眠りにおちた。
次の日の朝
目をあけたらドアップで辰之助
ふと、時計に目を向けると
「8時30分!?辰之助さん会社!」
揺すりお越したらベッドに引きずり戻された。
「辰之助さん!?」
「今日は休みだ」
今まで一緒に住んでいて初めての休日?
「……辰之助さん…」
「なんだ?」
「///私裸だからくっつかないで…」
「クククッ、婚約者の裸を見て何か問題でもあるのか?」
「あ…うん…無いです」
恥ずかしい…なんかかなり手馴れていた。