パパは芸能人♪



「それと、歌恋ちゃん!今度ユックリお茶でも♪嫌かしら?」



「いいえ♪楽しみにしてます」



「良かった♪それじゃぁ邪魔者は退散します」





「気ぃ付けろよ〜」




手を振る姿は良い所のお嬢様みたい。



「兄貴を好きで立ち振舞いから礼儀作法を全部習ったんだって。歌恋は俺の為に隣で笑っててはくれない?」




「そんなんで良ければズット…」



赤面した歌恋はやっぱり可愛くてギュッとしてチュッとしてベットに直行した。




「…もぅ……ムリ」




やり過ぎた?




「さてと、仕事しますか♪」



歌恋を抱くと仕事がすんなりやれる。




「もしもし楓?…ゴメン…」




真樹さんのエロッちぃ声が聴こえて電話を切った。




「電話に出んなよな?」




ムラムラが俺の身体に上陸し始めた。





寝てる歌恋に再度頑張ってもらったら次の日から当分H禁止例が下った。





健全な男子には堪ったもんじゃないんだけど、歌恋が笑ってくれるんなら…って、自分ながらバカップルだなって苦笑いした。










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