パパは芸能人♪
「じゃぁ、私のお姉さんになるって事じゃん〜?どうしよ〜!」
こんな妹要らないんだけど…ってか、無理
「大丈夫だよ♪俺、君とも遊びだから。嫌だったらバイバイ」
案の定ひっぱたき帰っていった。
「あぁ、今度夏々君に君みたいな人紹介するよ♪気が合うと思うよ」
後にそれは兎部崇五郎なのだ。
「でわ、お先に失礼します。それと真夏お借りします♪」
手を引かれ連れていかれた。
「いきなり?」
別荘に着いたと同時にベッドまで運ばれた。
「この数年間の俺の禁欲生活還して下さいって事で」
私の初めては優しい零によって幕を降ろした。
「……んっ…」
いつの間にか寝てしまった。
「起きた?」
片手にフライ返しを持ちエプロンをした零が覗いていた。
「……////」
何か色々思い出しちゃった。
「良く眠ってたね♪お腹減ったでしょ?頑張らしちゃったからね」
意地悪な顔をした。
「っ……」
「立てない?」
腰が…