パパは芸能人♪


「「泣かないの」」



2人に頭をポンッとされた。



「う゛ん…でも、良かっ…た」



「うん♪それじゃぁ、苺が来たから私は仕事行くよ♪」



「ありがとう茉莉ッチ!!」



「いいえ♪」



一生の友達なんて何人作れるかわからない、でも苺ちゃんと茉莉ッチは一生の友達でいたい。



〜♪〜♪♪〜♪♪♪〜♪〜♪〜



「社長だ」



何で私に?



「歌恋か?」



「はい」



「話があるんだけど、学校が終わったら事務所に来てくれるか?苺と一緒に」



話…



「わかりました」



大体予想がつく















「えっ?」



予想が外れた



私の予想だと



「ゲットの株をこれ以上落とす訳にはいかないから」


的な考えだったのに



「だからね?チャント耳の穴カッポジってよくお聞きなさい!!」



「……」



迫力負けした



「だから、ゲットのマネジメントしてくれない?」



私がマネージャー!?



「この一連の出来事でマネージャーが根を挙げてね」


おっきい溜め息をした





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