パパは芸能人♪
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「元はアンタがイケない」
「わかってる」
「でも、ありがとう。結構酷くて…。苺ちゃんにまで迷惑かたから」
もう限界だった。
涙が溢れ出てきていた。
「ゴメン歌恋。俺のせいで…楓に会わす顔ないな。俺には軽い気持ちしかなかったんだけど……最低だな…俺、変わるから。チャント生きるから見てて?楓とでっかくなるから」
頭を撫でられた。
そのから私の中のtakaのイメージが変わりつつあった。
そして冒頭へ
「ただいま〜」
って言っても私一人。
パパは一応帰って来てるみたいだが顔を合わせない。
″ガタッ″
えっ?
泥棒!?
パパの部屋から物音が…。