恋心
―昼―
私は今、親友の“高梨青葉”と一緒に
お昼を食べに、
屋上へ向かっている。
「相変わらず、人が多いね」
「うん…、でもあそこ空いてる!!」
「ホントだ!!行こっ」
「うん」
私たちは、空いているところに行って
弁当を食べることにした。
『いただきまーす』
「うーン、おいしぃw」
「うん!!美味しいね♪」
私たちが美味しくお弁当を食べていると
「おっ、夏花w」
こうくんが話しかけてきた。
「!? あっ、こうくん。」
「公輝先輩、こんにちはー」
「こんにちは^^」
「お昼食べに来たの?」
「おう!!」
「そっか」
「じゃ、またなー」
「うん!!」