メール・ラブ
第1章
『おはよう(・∀・)ノ今日も寒いけど学校頑張ろう(`・∀・´)』
ケータイがなったのに気が付き美空はすぐにケータイのメールボックスを開いた。
そこにはSNSで知り合った、美空の初めての彼氏ケーイチからの朝のメールが届いていた。
美空は顔をほころばせながら、ケーイチに返事のメールをかいた。
『うん。そうだね(´∀`)風邪ひかないようにしないとね。ケーちゃんも頑張ってね♪』
そんな美空を母親はあまりよく見ていなかった。
そりゃそうだ。
娘がみたこともあったこともない男性(おそらく)と付き合っているのだ。
よくおもわないほうが普通だろう。
しかし美空は思う。
生身で恋をするよりもずっと幸せだ。
と。
ケータイをパタンと閉じると無言で食卓から立ち上がり学校へとむかった。
ケータイがなったのに気が付き美空はすぐにケータイのメールボックスを開いた。
そこにはSNSで知り合った、美空の初めての彼氏ケーイチからの朝のメールが届いていた。
美空は顔をほころばせながら、ケーイチに返事のメールをかいた。
『うん。そうだね(´∀`)風邪ひかないようにしないとね。ケーちゃんも頑張ってね♪』
そんな美空を母親はあまりよく見ていなかった。
そりゃそうだ。
娘がみたこともあったこともない男性(おそらく)と付き合っているのだ。
よくおもわないほうが普通だろう。
しかし美空は思う。
生身で恋をするよりもずっと幸せだ。
と。
ケータイをパタンと閉じると無言で食卓から立ち上がり学校へとむかった。