恋にキスを
『え!?大貴!?』



プーップーップーッ…




いつもこれの繰り返し。



「顔あっつ。」



こんなこと言って、いつも顔が赤くなるなんてことも言えるわけがなく。


正直、俺の弱点は春子かもしれない。




『大貴、さっきの何ー?おやすみ☆』




春子から来る、眠る前のメール。

そのメールに俺の心臓が早くなる。


やっぱり、春子に俺は弱い。




「ごめん、おやすみ。」




今日も一日が終わっていく。


春子はどんな寝顔をしているんだろう。

春子はどんな寝言を言うんだろう。




最近、寝る前も寝ている間でも、春子のことばかり考えてる。




「ヤバ。」




そして最近、春子とHをする夢をみた。





+`
< 12 / 38 >

この作品をシェア

pagetop