恋にキスを
あいつを考えながら眠って、
アイツの夢で目覚める。
いつから好きとかなくて、一番初めにメールがきたときから、いい子って想ってた。
明るい性格と、かわいい顔。
友達になってそんなにたたないうちに、気づいたら頭には、春子しかいなかった。
それまで気になっていた、クラスの女の子なんて、ただのクラスメートになってた。
そのころの春子は、まだ中学一年生だったのに。
高校2年の俺から見て、春子は魅力的な女だった。
『俺、あいつがいなくなったらどうなんのかな…』
まくらをぎゅーっと抱きしめて、俺はそっと呟く。
いなくなったら…
『あーっ、考えたくねぇや。』
俺は携帯を閉じて、眠りについた。
*゜
アイツの夢で目覚める。
いつから好きとかなくて、一番初めにメールがきたときから、いい子って想ってた。
明るい性格と、かわいい顔。
友達になってそんなにたたないうちに、気づいたら頭には、春子しかいなかった。
それまで気になっていた、クラスの女の子なんて、ただのクラスメートになってた。
そのころの春子は、まだ中学一年生だったのに。
高校2年の俺から見て、春子は魅力的な女だった。
『俺、あいつがいなくなったらどうなんのかな…』
まくらをぎゅーっと抱きしめて、俺はそっと呟く。
いなくなったら…
『あーっ、考えたくねぇや。』
俺は携帯を閉じて、眠りについた。
*゜